強化ダンボール梱包
cardboard
ダブル(2層)
トリプル(3層)
軽量、強靭な優れた性質を持つ、
ハイパフォーマンス2層・3層のダンボール
普通のダンボールより硬い原紙の複層構造になっており、軽量で加工がしやすくコストも削減、リサイクル出来るので環境にも優しい素材です。また、湿気に強く、輸出の際に薫蒸、防虫処理が不要。輸出貨物、航空貨物、国内貨物の通い箱、機械類の保護カバーおよび緩衝材等に用途できます。カートン梱包(普通のダンボール)も小物から梱包に使用出来ます!
こんな商品にオススメです
輸出先において、燻蒸処理または防虫処理が必要な商品にオススメです。(航空輸送や現地開梱・リユーズに最適!)
強化ダンボール梱包のポイント
- 軽量で加工がしやすくコスト削減が可能です。
- リターナブル(回収再利用)の時代に合わせた通い箱に最適です。
-
STEP 1
お見積りフォーム入力
-
STEP 2
メールでの返信
御社訪問・打ち合せ -
STEP 3
梱包商品の情報受取り
-
STEP 4
梱包の設計
-
STEP 5
御社訪問・打合せ
-
STEP 6
現場にて梱包作業開始
-
STEP 7
商品発送
取扱製品実績
- ・医療用機械
- ・精密機械
- ・制御盤機械
- ・動力系機械
- ・バルブ
- ・食品加工機械
- ・家具什器
- ・シャフト
- ・検査検品機械
- ・炉心管
- ・製品部品
- ・美術品
- ・ガラス
強化ダンボール ラインナップ
A式(ミカン箱タイプ)
一般的ダンボール箱形式になります。ダンボールシートの厚みが厚いと、蓋を閉じるときにフィラメントテープなど、強いテープが必要となります。
C式(弁当箱タイプ)
ふたのない箱とふたの部分が別々に作られているタイプで、弁当箱のような形です。
箱もふたもステッチで固定されているので、重ね合わせてPPバンドなどで結束するだけで、梱包封緘が完了します。再利用に適しています。
半A式+パレット
ダンボール製パレットに、A式の底が無い種類の箱を載せるタイプになります。ある程度の重量物の梱包に良く使用されます。
半A式の箱はノックダウン出来ますが、上部のふたを閉じるときは、A式と同じく強いテープが必要となります。
キャップ+スリーブ+パレット(CSP)
ダンボール製のパレットと胴体部分のスリーブ、キャップで構成されるタイプです。ある程度の重量物の梱包に適しており、かつ、梱包の際にテープを使用する事が無い為、容易に梱包が出来、再利用にも適しています。
PPバンドで封緘します。※重量物の場合はVバンドを使用ください。
下キャップ+スリーブ+上キャップ
上記CSPのパレットの足が無いタイプです。
C式の弁当箱タイプを検討する際に高さがあると、こちらのタイプをお勧め致します。胴体部分のスリーブがノックダウン出来ることと、デープを使わずに梱包出来る事、再利用しやすいという利点があります。PPバンドで封緘します。
特性
主に、輸送包装として輸出梱包に利用されています。その確かな品質は米国連邦規格PPP-B-640dを始めとする各国の政府関係規格を完全にクリアしています。また、特殊加工された耐水ロングファイバー・ライナーを使用することにより、高い密封性と耐候性を確保しています。耐圧縮強さや衝撃穴あけ強さにおいても極めて高い値を記録しており、例えば1000×1000×500mmのRSC型の圧縮強さは約3700kgfです。
倉庫内での段積み、輸送時の衝撃にも充分に耐えるハイパフォーマンスパッケージングマテリアルです。さらに木材と比べ、軽量・省スペース・扱いやすさは物流コストの削減に貢献しています。
~コスト削減~ 環境・軽重量・扱いやすさ
環境
強化ダンボールは100%リサイクル可能な梱包素材です。米国国連規格PPP-B-640をはじめ、世界各国の世界政府規格、IATA(国際航空運送協会)に代表される運送包装規格に適合しています。またRohs指令、REACH規格にも適合しているため、輸出梱包に適切な素材です。
ココがメリット
- 木材の様な薫蒸・熱処理(木材燻蒸)は不要(※パレットに木材を使用する場合を除く)木製梱包材は国により定められた処理方法で処理された木材、もしくはNO WOOD(非木材)として判断されている合板、LVL材を使用した梱包方法でないと入国出来ません。
- お客様が製品を受け取り後、木製梱包材に減廃棄が容易
- リターナブル(回収再利用・リデュース)の時代に合わせた通い箱にも最適
軽量
強化ダンボールケースは、緩衝吸収性を生かした包装設計により、梱包状態を最適・安全に保ちます。さらに体積も木箱やベニア箱に比べて10%~30%も減少、重量は、木箱の1/3~1/4と軽くてすみます。
ココがメリット
- 航空輸出の場合、重量が直接運賃に影響する為、大きな運賃コスト削減
- 木箱に比べて桟木材を介在して釘打ちをしない為、外容積が小さくなります。その分トラック・コンテナの積載効率が高まりコスト削減
- 軽重量なので、材料運搬の省人化も可能
扱いやすさ
ダンボールは、折りたたんで保管可能。緩衝設計により梱包状態もコンパクトに出来てい為、輸出・輸送時などもスペースをとりません。梱包・保管時にフレキシブルに扱うことが可能になり、省スペースを実現できます。また、湿気にも強く、密閉の箱なので、表面にケアーマークやシッピングマークをキレイに貼付・刷込みが出来ます。
ココがメリット
- ノックダウン(折りたたみが出来る)にて保管可能。保管費(場所)の削減
- 組立・開梱が簡単なので作業時間の短縮と省人化。金槌やバール、釘、不使用な為、安全
- 密閉梱包が可能になり、湿気に強く、表面に印刷が可能